終電タクシー。
2001年5月9日以前はビールと日本酒2合が私の適量だったのに最近はその2合が飲めなくて辛かった。
でも今日は久々に適量を心地よく飲めて、そして終電を逃がした…
自宅の最寄駅の1つ手前まで電車で行き、そこからタクシーで原チャリの停めてある私の最寄り駅まで。
タクシーに乗り、行き先を告げると運転手さんは明らかにガッカリし、さらに「チッ」と舌打ちした。
タクシーの運転手さんにとって、1日の最後の客はその日の売上に大きく左右する。
最後の客はつまり終電逃がした人だからね、遠い人を乗せればそれだけ儲かるのだ。
私なんて「そのぐらい歩けよ!」ぐらいの距離で料金にしても1000円だからね、確かにタクシーの運転手さんにしてみれば最悪の客かも。
でも私だって客だぞ。舌打ちすることないじゃん。
ちょっとムッとしたけど、事情は分かるので、我慢して運転手さんと会話をした。
私 :「戻ってもう1人ぐらい客取れますかね?」
運転手:「ギリギリだな。無理でしょう…」
目的地に近づいたところで信号に引っかかる。
この信号は長い。
運転手さんもそれを知ってるらしく、ため息がでた…
私 :「ここで降りましょうか?」
運転手:「えっ?いいんですか?家、近いんですか?大丈夫ですか?」
私 :「駅に原チャリ停めてあるので平気です」
運転手:「助かります。すみませんね」
私 :「いえ、もう1人お客さん取れるといいですね」
運転手:「ありがとうございます。生活かかってるので…」
そこから私は歩いて駐輪所まで。タクシーはすごい勢いで走り去る。
決して態度の良い運転手ではなかった。
でもまぁ大変だよな。頑張ってくれ。
もう1人客を取れたことを祈る。
何気に私はこの終電タクシーのお客争奪戦みたいなのが好きだったりする。
終電タクシーに乗った際には「また駅に戻るんですか?」「もう1人取れますかねぇ?」「頑張ってください」などと会話する。
余計なお世話かもしれないが…
でもタクシーの運ちゃんも多少気が紛れるらしく、熱く語ってくれたりするし(笑)
私ほど終電タクシーの運ちゃんを応援する客も居ないと思う。
頑張れ運ちゃん!
BGM 『IN The Air tonight』(Virgin’s Greatest Hits)
でも今日は久々に適量を心地よく飲めて、そして終電を逃がした…
自宅の最寄駅の1つ手前まで電車で行き、そこからタクシーで原チャリの停めてある私の最寄り駅まで。
タクシーに乗り、行き先を告げると運転手さんは明らかにガッカリし、さらに「チッ」と舌打ちした。
タクシーの運転手さんにとって、1日の最後の客はその日の売上に大きく左右する。
最後の客はつまり終電逃がした人だからね、遠い人を乗せればそれだけ儲かるのだ。
私なんて「そのぐらい歩けよ!」ぐらいの距離で料金にしても1000円だからね、確かにタクシーの運転手さんにしてみれば最悪の客かも。
でも私だって客だぞ。舌打ちすることないじゃん。
ちょっとムッとしたけど、事情は分かるので、我慢して運転手さんと会話をした。
私 :「戻ってもう1人ぐらい客取れますかね?」
運転手:「ギリギリだな。無理でしょう…」
目的地に近づいたところで信号に引っかかる。
この信号は長い。
運転手さんもそれを知ってるらしく、ため息がでた…
私 :「ここで降りましょうか?」
運転手:「えっ?いいんですか?家、近いんですか?大丈夫ですか?」
私 :「駅に原チャリ停めてあるので平気です」
運転手:「助かります。すみませんね」
私 :「いえ、もう1人お客さん取れるといいですね」
運転手:「ありがとうございます。生活かかってるので…」
そこから私は歩いて駐輪所まで。タクシーはすごい勢いで走り去る。
決して態度の良い運転手ではなかった。
でもまぁ大変だよな。頑張ってくれ。
もう1人客を取れたことを祈る。
何気に私はこの終電タクシーのお客争奪戦みたいなのが好きだったりする。
終電タクシーに乗った際には「また駅に戻るんですか?」「もう1人取れますかねぇ?」「頑張ってください」などと会話する。
余計なお世話かもしれないが…
でもタクシーの運ちゃんも多少気が紛れるらしく、熱く語ってくれたりするし(笑)
私ほど終電タクシーの運ちゃんを応援する客も居ないと思う。
頑張れ運ちゃん!
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