失望…

2004年8月2日
信じていたのに裏切られた。
解散だと!?

「好きなバンドが解散することは、ファンにとって最大の暴力だ」と言ってたじゃん。
活動休止を決めた時、「10年後もイエローモンキーであるために」と言ったその言葉が私は嬉しかったし、そんな選択をした彼らを尊敬したのに。
だからこそ、いつまで続くか分からない活動休止期間にも何の不安も感じずに、逆に、活動再開した時には新しいイエローモンキーに会えるんだと思って楽しみにしていたのに…

活動休止の状態で放っておくことが健全なことなのか悩んだ、
7月7日にメンバーで会って、休止中の4年間のこと、今後のことを話し合ったら、4者4様だった。結果として、解散します。
惰性で続けることより、無くすことのほうがどれだけ辛いかをわかって欲しい…云々。

大好きな吉井氏の言葉が白々しく感じた。
話し合いの結果解散?
じゃ、何のために活動を休止したんだ!?
4者4様なんて当たり前じゃん!4年のブランクがあるなら尚更のこと。
話し合いというけど、4人で音は合わせたのだろうか?
再開する気があって、音を合わせたけどダメだった、っていうならまだ分かる気もするけど。
10年間のケジメとして、そして、4年間待っているファンに対して、形で示して欲しかった。
せめて、解散ライヴでもしてくれればマシなのに…

L’は、00年12月の東京ドーム公演、モンキーは、01年1月の東京ドーム公演を最後に、活動休止・ソロ活動へと入ったから、状況が似てるな〜と思ってたんだよね。
約10年のキャリアを持つバンドが直面する壁みたいのがあるんだろう、と。
L’はもともと言葉が少ないし(笑)、活動休止宣言をした訳でもなければ、ソロ活動中にL’としての活動についてファンに語ることもなかったから、待ってる間はやっぱり不安もあったりしたけど、
でもバンド活動を再開してくれた。
7Daysの初日なんて鳥肌が立つほど感動したもん。
この人たちは、音楽が好きで、L’というバンドを大切にしていて、そしてファンのこともちゃんと想ってくれているんだな〜って実感したライヴだった。

同じことをモンキーに強要する訳ではないし、バンドによっていろいろな選択があるのは当然なんだけど、
それでも、今回のモンキーの解散に至る経緯などには納得がいかない。
最悪の結末だと思う。
要所要所で「活動再開までもう少し待っててね!」的な言葉を掛けてくれていただけに裏切られ感もいっぱい。

話し合いのあと「清々しい気持ちでみんなと別れた」、
「前向きな解散」って…
なんだそりゃ?
壁は乗り越えられなかったのか?
活動休止は無駄だったのか?
待っていた私たちは何だったんだ?
ショック、というより、ガッカリした。

唯一、エマさんの挨拶だけが誠実に伝わったなぁ…

なんか、モンキーに失望した分、L’のスゴさを再認識してしまった(苦笑)

もう一度だけでいいから、「THE YELLOW MONKEY」のライヴに行きたかった。
ただそれだけ。
4人揃ったステージがもう観れないのが残念×××

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